富士重工、東京モーターショー出展概要

◆富士重工、東京モーターショー出展概要を発表。


ツーリングワゴンのパッケージングや水平対向エンジンなどの
ノウハウを組み合わせた7人乗りのコンセプトカー「EXIGA(エクシーガ)」と、
バナジウムを採用した次世代Liイオン2次電池を搭載し、
1充電での航続距離を200kmまで伸ばした電気自動車のコンセプトカー「G4e」、
10月24日に発売する新型「インプレッサ WRX STI」、
『ビームス』とのコラボレーションモデル「インプレッサ BEAMS EDITION」など8モデルを出品する。


来年に欧州で発売予定の水平対向ターボ・ディーゼル・エンジンや、
運転支援システム「次世代ADA」なども技術展示する。

EXIGAは「7シーター パノラマ ツーリング」をテーマとし、フロントシートから3列目シートの頭上までの大型パノラマルーフや、前後シートでヒップポイントに段差を設けたシアターレイアウトなどを採用。

全長4780mm×全幅1775mm×全高1630mmで、ホイールベース2750mm。

2000ccの水平対向4気筒ターボエンジンに、5速ＡＴを組み合わせる。

室内はパールホワイトとブルーを基調とした。後席には折り畳み式の
テーブルを備え、ルーフやサイドドアなどに間接照明を組み込んだ。

富士重工、東京モーターショー出展概要